ネパール出張に行ってきました!
ネパール・カトマンズ
2月上旬~中旬にかけて、3泊5日の日程でネパール・カトマンズへ行ってきました。現地の経済概況や教育、人材などについて調査することが、私たち視察団のミッションでした。
私自身、ネパールへの渡航は今回が初めてでした。恥ずかしながら、渡航前はネパールに対して「インドの隣国」「暑い国」といったイメージしか持っていませんでしたが、実際に現地に行ってみるとネパールは魅力がたくさん詰まった国でした!
今回は、現地の様子を少しご紹介したいと思います。
~食事編~
MOMO(モモ)
ネパールやチベット周辺で広く食べられている餃子のような料理。中身は鶏肉、バッファロー肉、野菜が人気で、蒸しMOMOが一般的です。写真は蒸しMOMOで、付属のパクチーソースをつけて食べます。私はパクチーが苦手なのでソースなしで食べましたが、MOMO自体に味がしっかりついているので十分おいしくいただけます。
トゥクパ
ネパールやチベット、ヒマラヤ地域で食べられている伝統的な麺入りスープで、山岳地帯で体を温めるソウルフードです。スープには少々スパイスが入っていますが、日本のうどんを思い出す優しい味でした。
カレー
お皿いっぱいに盛られたカレーセット。ルーはくせがなくおいしくいただきました。付属のヨーグルトはお好みでルーと混ぜて食べます。
~街編~
朝市
早朝5時頃から市場が開かれます。野菜や果物、スパイス、服や靴下などのアパレル製品が売られており、一般消費者や飲食店関係者が買いに訪れるそうです。野菜や果物は日本よりやや小ぶりな印象でした。
電線
複雑に絡み合う電線は日本では決して見られない光景です。ネパールでは頻繁に停電が起こり、滞在先のホテルでは朝の30分~1時間の間に3回、訪問先でも複数回の停電が発生しました。最初は驚きましたが、滞在2日目には慣れてしまいました。
交通事情
バイクや車、バスが主な移動手段です。信号ではなく交通警察官が笛を吹いて交通整理している様子に驚きました。ホンダ製のバイク、中国・韓国メーカー、スズキ製の車がたくさん走っていたのも印象的でした。
~世界遺産編~
ボダナート
カトマンズにある世界最大級の仏教ストゥーパで、巨大な白いドームと“ブッダの目”が特徴です。
パシュパティナート
ヒンドゥー教最大級の聖地のひとつで、シヴァ神を祀る寺院です。周囲には火葬場(ガート)があり、バグマティ川沿いで実際に火葬の様子を見学できました。
パタン
カトマンズ盆地にある歴史都市で、美しい寺院群と精緻なネワール建築、伝統工芸で知られています。「美の都(City of Fine Arts)」とも呼ばれています。写真の上部から地上の方へ降りていく矢印のようなものは、神が上から地上へと降りてくる道筋だそうです。
最後に
3泊5日という短い期間でしたが、視察の目的に加えて、ネパールの人々の温かさや生活、文化など、SNSやインターネット上では得られない現地の様子を直接見て体感することができました。
今年、2026年は日本とネパールの国交樹立70周年の年です。物理的には遠く離れていても、日本にとって身近な国でもあるネパール。KIPとして、産業・教育・人材領域などにおいてより一層、両国間の関係性を深めていけたらと思います。