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掲載日:2025年5月16日
和食に欠かせない「野菜」を食べよう!

海外でも大人気!ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」
先日、友人と飲食店で食事をしていると、20~30名ほどの訪日観光客の団体が来店し、旅行中の日本での食事を楽しんでいる姿を見かけました。
海外でも人気のある和食ですが、海外現地で日本食レストランとして扱われている店舗数は、2021年から2023年にかけて、約2割増の18万7千店になったと公表されています。
参考:海外における日本食レストラン数の調査結果(令和5年)の公表について:農林水産省
2013年には、自然を尊ぶ日本人の気質に基づいた食に関する習わしを「和食:日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、和食は日本人だけでなく海外の方にとっても身近な食になりつつあります。
参考:「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されています:農林水産省
野菜を食べよう!
皆さまはご存じでしょうか?和食には欠かせない存在ともいえる、野菜の1日に必要な摂取目標量は350gだそうです。日々忙しい現代人にとっては、なかなかハードルが高い摂取量かと思います。
農林水産省では野菜の消費拡大を目指した「野菜を食べようプロジェクト」の一環で、ホームページやSNS等でお手頃野菜とメニューの紹介をしています。
実際にこちらのレシピを参考に作ってみたところ、いつも以上に野菜本来の甘味や水分を感じ、新たな野菜の魅力に気づくことができました。野菜不足を感じている方はぜひ参考にしてみてください!
国際課としても、Made in KANAGAWAの食品が海外での販路拡大に繋がるよう取り組んでいきます。