第3回外国人材活用セミナー開催報告

2月25日にウェビナーで、第3回外国人材活用セミナーを開催しました。
今回は体験編として、綾瀬市で金型設計や製作等を行う有限会社光製作所さまに事例発表をしていただきました。

事例発表：有限会社光製作所

有限会社光製作所は、従業員120名のうち外国人が50％（11か国）、男女比も50％、年齢は18～80歳までと、さまざまな方々が一緒に成長しながら働く企業です。

登壇者である社長より、実際に多くの外国人材を雇用されている経験から、外国人材活用のための経営理念の浸透や未来創造、従業員の意識改革、そして日本を素晴らしいと感じえる経営方針とともに、作業現場での細かい工夫、日本語の教育など具体的なお話をしていただきました。

有限会社光製作所

https://www.hikariss.jp/

参加者の感想

アンケートでは、「マネージメントの実態を聞けた」「外国人に対しての接し方を考え直す機会となった」「外国人従業員に対する思いやりを感じた」など、現場の経営者のお話は非常に説得力がありました。

また、セミナー参加者の皆さまは、採用後の人事管理、受入れ体制へのご心配、業種別・国別の人材の解説などを希望されていることが把握できました。

KIPでは、令和7年度に向けて引き続き外国人材の採用に関する事業を展開してまいります。