【KIP会】中堅社員・中間管理職のためのブラッシュアップ研修(第3回)開催

KIP会では先日、「中間管理職のためのブラッシュアップ研修」第3回目(全3回)を開催しました。

今回の研修では、部下との成長のための効果的なかかわり方、行動の質の高め方をテーマに行い、
午前は、前回の研修の振り返り、グループワークを中心に、午後は、自分と相手のコミュニケーションタイプを知るなどといったプログラムでした。

午前の様子

午前中のグループワークではA4用紙に図形を描いてみようという内容では、講師の方が言った通りに図形を描くのではなく、

• どういった形なのか
• 図形は何種類描くのかなどと言った

ただ言われたままを描くのではなく質問することが大事。ということを学んでいただいたり、各々配布されたカードから得た情報だけを元に正解に導いていくプログラムを行っていただきました。正解に導くまでの過程が難しかったようですが、とても盛り上がっていました。

午後の様子

午後は”コーチングを応用したコミュニケーション”というプログラムで、自分と相手のコミュニケーションタイプと特徴・傾向を知ることで相手のと関わり方・育成・指導方法を学んでいただきました。

コミュニケーションタイプは、以下の4つに分かれるとのことです！

1. コントローラー(指示命令・支配型)
2. プロモーター(促進仕切り型)
3. アナライザー(理論分析型)
4. サポーター(温厚従順型)

自分がどのタイプなのか知っておくことで、相手のとコミュニケーションもより取りやすくなるのではないかなと思いました。

タイプ分けはあくまでもコミュニケーションの一つの切り口として

• 相手に興味関心をもつ
• 観察する
• 気づく
• 理解する ためのツールであり

決して

• 決めつけをしない
• タイプに優劣はない
• 人格や人との関わり　を限定するものではない

ちなみに私はサポーターでした。私自身勉強になることがたくさんあり、充実した時間でした。

研修後は、時間は短いですが交流会を実施しました。企業の垣根を越え、皆さま楽しく会話され活気あふれる懇親会となりました。今回研修に参加していただいた皆さま誠にありがとうございました。

KIP会では今後もさまざまなイベント等開催していく予定です。
ご興味がございましたらご参加していただければと思います。