販路開拓
掲載日:2021年10月26日
カミコー株式会社:ダンボールの特性を活かし、新しい価値を提案する企業

ダンボールの特性を活かした新しい価値を提案
愛甲郡愛川町にてダンボールリール、ダンボールボビン等の産業用リールを製造している創業52年のカミコー株式会社。誰にも身近な存在であるダンボールを用いて様々な時代のニーズに対応し、積み重ねた技術と経験で、ダンボールの特性を活かした新しい価値を提案しています。自社の取り組みについては「平成30年度 神奈川県優良小規模事業者表彰」を受ける等、高く評価されています。
また、物流に用いるプラスチックパレットの代わりとなる当社新商品のダンボールパレットは既存のプラスチックパレットと比較して低コスト、燻蒸処理不要、軽量、ダンボールのみで出来ている為リサイクルすることが可能であることから今後の需要が高まりそうです。
当社 ダンボール製パレットの特徴
1) 軽量であるため、物流コストの削減に最適
2) 100%リサイクルが可能で環境負荷低減
3) リールのフランジ径に合わせた寸法をご用意
4) 耐荷重試験値:3トン(当社値)
5) RoHS・REACHの改定に随時対応



※プラスチックパレットは使用後の廃棄に困りますが、ダンボールパレットはリサイクルが可能。
リール、ボビンも金属やプラスチック製からの切り替えを検討される会社が増加中。利用事例:光ファイバーケーブル、ボンディングワイヤ、エンボスキャリアテープなど。細長い製品を絡まないように梱包するのに適しています。
カミコー株式会社
代表取締役 小島 明子
所在地:愛甲郡愛川町田代231
資本金:1000 万円
事業内容:ダンボールリール、ダンボール、ダンボールケース、プラダンリール、その他付属品製造
URL: http://kamiko.co.jp/