事業承継
掲載日:2023年5月22日
廃業を考える前に、第三者承継をお考えください!
中小企業経営者の皆さま、廃業を考える前に、第三者承継をお考えください!
事業承継できなければ、会社を清算廃業すれば良い?とお考えでしょうか。
廃業は最もデメリットが多い選択手段、方法です。
後継者がいないから仕方ないと廃業を考える前に、第三者承継を考えてみませんか?
廃業と第三者承継(M&A)の比較表
第三者承継(M&A) | 廃業 | |
---|---|---|
従業員の雇用継続 | 原則として雇用は維持 | 解雇(特に高齢の従業員は再就職が困難) |
取引先 | 関係継続の可能性は高い | 顧客・仕入先等との関係断絶(相手に迷惑をかけることも) |
資産の処分 (在庫・固定資産) |
利用価値(事業活動に必要な資産として評価) | 処分価値(処分に時間を要しかなり低い評価) |
無形資産 (目に見えない資産) |
評価される可能性あり | ゼロ評価 |
負債・担保・連帯保証 | 全額返済の場合は、解放の可能性 | 完済できない場合は、個人保証が顕在化 |
手元に残る資金 | 多い | 少ない又はゼロ |
比較表をご覧になって、どうしても第三者承継(M&A)は難しいという結論に達したならば最後の手段として廃業を選択すべきと考えます。
お気軽にご相談ください!
国の委託事業ですので、安心してご相談いただけます。
相談はすべて無料です。お気軽にご相談いただけます。
中小企業のM&A・事業承継に詳しい専門家が、秘密厳守でご相談を承ります。