KIPインキュベート施設入居者のご紹介 ~大木真吾氏~
社会の声を広く収集・分析し、意思決定に活かす取り組み
KIPでは、創業・新事業に取り組む事業者向けに、インキュベート施設を運営しています。今回は、ドリカムスペースに入居している大木真吾氏をご紹介します。
大木氏はこれまで、国内有数の自然科学系研究機関やシステム開発会社でソフトウェアエンジニアとして勤務し、現場の課題整理を踏まえたWebシステムの設計・開発から、インフラ構築・運用まで一貫して取り組んできました。加えて、社会の声を広く収集・分析し、意思決定に活かすための広聴型AIプロジェクトの開発や運営にも継続的に関わっています。
そうした活動を通じて大木氏が感じてきたのは、住民や利用者の声を集めること自体にも難しさがあり、また、集めて整理した声をその後どのように次の検討や改善につなげ、関係者に返していくかにも課題がある、ということでした。ソフトウェアを開発するだけでなく、現場で無理なく使われる形や、その先の活用方法まで含めて支えることの大切さを感じ、現在はその社会実装に向けた事業化の可能性を検討しています。
現在は、自治体や公共領域をはじめ、住民・利用者・現場の声を施策や業務改善につなげたいと考える組織に向けて、想定顧客へのヒアリングを重ねながら、ビジネスモデルの検証や事業計画の検討に取り組んでいます。

KIPでは、今後もインキュベーション施設を起点として新たな事業機会を創出する事業者の挑戦を支援していきます。
大木真吾氏からのメッセージ
自治体や組織では、声を集める取り組みは行われていても、その後どう活かし、どう返していくかに難しさがあると感じています。私は、現場の課題を丁寧に伺いながら、声の整理や可視化だけでなく、その先の検討や改善につながる進め方を一緒に考えていきたいと思っています。まずは小さく試してみたい、という段階からでもお気軽にご相談いただければ嬉しいです。
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- 【大木氏へのお問い合わせ】
- truego+kip@gmail.com