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活躍する先輩たち(設備支援課)

入社2年目:神山 純一(2022年キャリア入社:設備支援課)

現在、携わっていること

神奈川県内に設備投資を検討している中小企業に設備貸与制度の案内を行ったり、設備貸与制度の申込みがあった際、審査会に向けて企業からのヒアリングにもとづいて調書(審査資料)作成を行っています。また、現在、設備貸与制度を利用している企業のもとへ定期的に訪問し、貸与している設備の稼働状況、決算内容をもとに業況・資金繰りの状況、経営全般の課題や相談事などを確認し、幅広い支援を行っています。

やりがい

設備支援課でのやりがいは大きく2つあります。

  1. 1つ目は、設備貸与制度の申込企業が新たに設備導入したことによって「販路が拡大した」「外注していた仕事を内製化できた」等、設備投資効果があらわれたとの声をいただくと、企業の成長や課題解決の少しお役に立てたと実感する点です。
  2. 2つ目は、設備支援課は決算書等の財務資料をもとに経営者とお話をする機会も多く、訪問する中で、神奈川県内の中小企業を支える総合的な支援機関として、企業が抱える悩みや課題に対して、私自身では対応できない場合でも、神奈川産業振興センター内の各部署やよろず支援拠点への連携等、最適な支援メニューを提供し、課題解決のきっかけ、またはサポートを行える点です。

そういった経験を積むことによって、神奈川産業振興センター内での横のつながりや外部の連携機関との人脈形成が築けて、そこで得た(蓄積された)ノウハウを企業に対して案内できます。

職場の雰囲気

神奈川産業振興センターでは、さまざまな部署がありますが、公益財団法人として「企業ごとの異なる経営課題に対して、助言やアドバイスを行い、一緒に課題解決を行っていくためのサポートをする」という共通認識があります。
そのため、私の所属する課のみならず、他の部署の方からも丁寧に教えてもらえるので、とても心強く、良い雰囲気(職場環境)の中で仕事をさせてもらっています。

とある平日のスケジュール

6:00 起床・準備
7:30 保育園送迎・出勤
9:00 始業(時差出勤)
10:00 審査会に向けて調書(資料)作成
12:00 ランチ
自席で食べたり、その日の気分で近隣のお店に食べに行ったり。
13:00 決算内容の確認など事前準備
14:00 企業訪問(設備貸与制度の案内や制度利用企業の業況伺い等)
16:30 報告書作成
17:45 定時(時差出勤)
19:00 帰宅(家族との時間を過ごす)
23:30 就寝


休日の過ごし方

休日は、家族と公園で遊んだり、新たなスポットを求めて出かけることが多いです。