よくあるご相談
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【Q 10】瑕疵の有無と修補請求

【Q 10】

個人事業者Aは、ソフト開発事業会社B社から200万円でソフト開発の注文を受け契約書を交わしました。
契約書はB社に渡してありますが、同社から印鑑を押して返送してくれませんでした。前金100万円を受領したので、ソフトを完成して納品しました。
ソフトに瑕疵ありとして全面やり直しとなり、再納品しましたが、更に追加の再手直しの指示があり残金が払われません。
どうしたら良いのでしょうか。

【A 10】

注文を受けたソフトに「瑕疵」がある場合とは、「通常もしくは契約上予定した性質を有しない」場合をいいます。
AB間の当初の「契約」で当該ソフトをどのように製作すると合意したかは、契約内容や発注書、仕様書などや契約過程でのB社の指示内容などにより決定されます。
ソフトに「瑕疵」があったのか客観的に吟味するには、契約内容やB社の指示内容のチェックが必要です。「契約書」の1通の返還を求め(なお、契約書の返送がなくても契約それ自体は有効に成立しています)、B社からの仕様書や作業指示書面(ファックスやメールによるものでも十分です)の内容などから「全面やり直し」や「追加の手直し」の要否を改めてチェックして下さい。


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