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【Q 5】下請代金未払い及び代金の減額

【Q 5】

A社(資本金300万円)はプレス金型製造です。今回親事業者であるB社(資本金1億円以上)より製造委託を受けたプレス金型代金の支払遅延が発生しているために、親事業者の担当者に支払請求をしたところ、理由も無しに代金減額(80万円→30万円)を要求されました。これは下請代金法上問題が無いのでしょうか。

【A 5】

まずA社とB社の取引は、「製造委託」に該当し、B社の資本金は1,000万円を超え、A社の資本金は1,000万円以下であることから、下請代金法の資本金基準を満たしており、下請代金法が適用されると考えられます。
本件は、B社の行為が下請代金法の「下請代金の支払期日を定める義務」(法第2条の2)、及び「下請代金の減額の禁止」(法第4条第1項第3号)に該当するかどうかが問題となります。
本件の場合給付の受領後60日以内に定めた支払期日までに支払いが行われておらず、尚且つあらかじめ定めた代金の減額を要求していることから、B社の行為は下請代金法の「下請代金の支払期日を定める義務」及び「下請代金の減額の禁止」に該当する恐れがあるとアドバイスを行い、まず話し合いによる解決を進めました。A社は今後もB社との話し合いによる解決を望んでおり、対応内容を参考に引き続き話し合いを行うこととしました。


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